カウンセリングZOOM研修メモ
2016年創業、ニキビ研究所
東京6店舗、神奈川2店舗、埼玉1店舗
2024年3月、池袋、天王寺阿倍野、出展準備中、11店舗になろうとしている。
東京・神奈川のニキビ専門サロンでは
3つの部門でNo.1サロンに。
リサーチ会社に依頼して。
店舗展開するニキビ専門店として第二位
競合はオリスグループ。
2024年には一位を獲得できる見通し。
Instagramのビフォーアフターのアカウントを目を通しておく。
→お客様の人生を変える仕事
女性8割、男性2割
今や化粧品のコアターゲットは小学生

まずは6ヶ月
お肌は28日周期で生まれ変わる。
血液は4ヶ月、120日で生まれ変わる。
栄養を運んでいるのは血液。
ドロドロの血か、サラサラの血か。
生活習慣とスキンケア不足でニキビになる。
医療は、対処療法、現在の苦痛、症状の緩和。ニキビが出来てからいくところ。薬を使う。
エステは、予防、繰り返さないための土台作り。
お客様はなぜニキビが出来るかよく分からない。
お客様が、これが理由かな?と考えている原因、理由を聞いてあげる。

アクネ菌が悪さをしている→ニキビの原因ではない
油っぽい肌だから→ニキビの原因ではない
間違った情報や思い込みを聞いてあぶり出す事が大事。

→間違った思い込みを潰していく
ニキビがどの状態になっているかをしっかりと知ってあげる必要がある。
ニキビは産毛が生えている毛穴にできる。
実はニキビの原因は毛穴の奥で作られている。
毛穴の中に、皮脂腺がある→お肌の表面に皮脂膜が作られる。
皮脂膜がないと菌が繁殖しやすくなる。肌を保護するために皮脂はとても大切。
油っぽい肌が原因でニキビが出来たと思っている人はクリームを塗らない→これがそもそも間違い。
①皮脂がないと皮脂膜が作れない。お手入れをしていく中で油は大切なもの。これをお客様に伝える。
②ニキビが出来る時に、毛穴が詰まる、という現象が起きる。なぜ毛穴が詰まるのか、多くの人が、「皮脂や汚れが毛穴に詰まる」と思い込んでいる。→この思い込みは間違い。皮脂で毛穴が詰まることはない。毛穴が詰まる、閉じるのは一つは、「乾燥」が原因。もう一つは「角質肥厚」。何度もニキビを繰り返している肌は刺激を受けてかたく厚くなっている。イメージは、かかとや肘、膝のかたくなった部分。何度もゴシゴシ擦ったりするのは肌がかたくなる原因。肌は摩擦から守るためにかたく分厚くなる。なのでニキビのケアにはスキンケアをして、肌を柔らかく保ってあげることが大切になってくる。要は毛穴が閉じなければ良い。
毛穴が詰まってしまった、そして、皮脂腺から分泌されてる皮脂は外に出ることが出来ないのでどんどん毛穴の中に溜まっていく。アクネ菌というのは、全ての人が持っている常在菌。普段は油を分解して、潤いを作る大事な役割をしている。毛穴が詰まると、油が外に出られないので古くなってくる、通常は空気が嫌いな菌なので、奥の方に住んでいる。毛穴が閉じて空気は入ってこない状態になると、アクネ菌は上の方に上がってきて活性化する。餌となる皮脂もたくさんある。そうなると毛穴の中の状態が悪化してくる。ニキビは最初、コメド、と言われる白ニキビから始まる。白ニキビ、黒ニキビという炎症のない状態で改善してあげると比較的治りやすい。ただ白ニキビ、黒ニキビの段階で相談に来る人はあまりいない。そのうち良くなるだろうと放っている人が多い。しかし、そこからさらにアクネ菌が繁殖してしまって、状態が悪化すると赤くなったり、表面からウミが出るような黄色いニキビに進化していく。そうすると炎症のないニキビではなくて、炎症の進んだニキビになってしまうと、とても長引きやすい、という事と、ニキビ跡にもなりやすい。赤いニキビの人はそう簡単にはよくならない。なので、お客様に、毛穴が、肌を綺麗に保つためには、皮脂が必要ですよ、そして、皮脂はいきなり詰まらないですよ、そして白ニキビや炎症のない状態なら早く改善するけれど、赤いニキビだとだいぶ時間がかかりますよ、という流れを知ってもらうことが大切。
赤ニキビは、ガンでいうところのステージ3くらい。なので、とても治りづらい。しっかり取り組まないと綺麗にならない。
ちなみに、アクネ菌は毛穴の中で活性化すると遊離脂肪酸という油をどんどん作る。アクネ菌を退治しようと白血球が集まってきて、アクネ菌と戦うが、その時に毛穴の中を悪化させてしまうというメカニズムがある。
皆さんが、まずシンプルに覚えることは、
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①皮脂はとても大切である
②肌が乾燥してかたくなると毛穴が詰まる
③初期の段階で改善すれば良いが、赤いニキビは長期化する
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